真の悟りとは(3)


真の悟りとはどのようなものなのだろうか?
もちろん、真に悟った人は、その真偽を知ることができる。

この宇宙は、我々の目に見える形体の世界もあるが、
目に見えない波動の世界もある。


そして、今日の科学は、
形体(粒子)は、即ち波動である
という事実も知っている。

従って、我々の目に見える形体を切り崩していくと、
結局、目に見えない波動となる。

だが、波動も即ち形体(粒子)であるので、
我々の心の本体は、即ち波動のような粒子である
と言うことができる。

「考え」というのは、その粒子の波動であると言えば、
理解しやすいだろう。これは、我々の心だけでなく、
宇宙もまた、同じメカニズムによって作用している。

普通、人々は、心の像が主となり、
その像を心であると感じているが、悟った人は、
心の本体を主とみなし、わき起こる現象に囚われることがない。

だが、布が心の当体であるように、布の上に縫われた山もまた、
その本体は心の当体であるので、その像を偽物とは言わない。
だが、その像に囚われないだけである。

昔、中国の洞山和尚は、次のように言った。


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posted by GOLDEN KID at 13:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 真の悟りとは
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