無極に至る道


磁石を見れば、いつも一方の端はN極でもう一方の端はS極です。
ひとつの磁石はこのような相反する性質を同時に持っています。
もし皆さんがN極の性質が必要で、その磁石を二つに切ったとすれば、
それはまたN極とS極に分かれてしまいます。

必要なのはN極で、S極は要求しませんでした。
なのに磁石はそうなってはくれません。

さらに半分のそのまた半分の半分・・・・・・というふうに
割っていって原子の状態になるまで割り続けたとしても、
結局はその原子もやはりN極とS極からできている
ということが分かるだけです。
それは万物が成り立っている理だからです。

皆さんは片方だけを望んでいます。
喜びと幸福と愛と平和だけを望んでいます。
しかしそれは手に入れることはできません。
皆さんがもっと賢明ならば、相反する二つを同時に
理解しなければならないのです。
作用と反作用、創造と破壊を、同時に理解しなければなりません。

もし皆さんがこの相反する二つの性質を明確に理解するなら、
皆さんの住んでいる世界が巨大な想念の建築物だという
ことが分かることでしょう。

その世界でいくら巧妙にあるいは立派に生き残ったとしても、
それは実に虚しいことだということが分かるでしょう。
そしてそれは非常に危険なものだから、その場所から
抜け出さなければならないということが分かるようになるでしょう。

皆さんが生きている世界、それが外部の世界であれ、
あなたの内面の世界であれ、その世界から抜け出さなければ
ならないということがはっきり分かるようになるでしょう。

その時、皆さんは真に渇きを覚えて、
悟りを求めようとすることでしょう。

「悟りの瞬間」より



「人生山あり谷あり」といいますが、
生きていれば、楽しいことも、辛いこともあります。
そして、辛いときには、心が落ち込んでしまい、
楽しいときには、これが一生続くことを願います。

ですが、世の中はN極とS極にように
必ず二つの性質(太極)を持ち合わせており、
どちらか一方のみを選ぶことはできません。

ただ、この二つを受け入れ、抜け出すことが、
まさに「悟り」であり、無極に至る道ということができるでしょう。

→素空慈先生に関するお問い合わせはこちらから


・真の悟りとは
・超験とは





タグ:悟り 無極 太極
posted by Only Sir at 12:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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